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私たちの出発点は
浴用タオルの製造です。

創業当時より、使用する原料ごとの特徴・特性を活かした製品作りを基本としています。
浴用タオルの製造においては、生地の製造・染色加工・縫製等の工程を一貫して管理し、品質の向上に努めています。
2015年より群馬県の伝統産業であるシルク事業にも力をいれ、原料である絹を作るための養蚕から手掛け、その魅力を皆様にお届けすべく邁進しています。
今後も弊社が長年培った知識を活かし、幅広い製品作りを展開していきたいと考えています。
会社名
有限会社 ミヤマ全織
本社
〒376-0002
群馬県桐生市境野町7丁目86-1 MAP
染色工場
〒376-0002 群馬県桐生市境野町7丁目116-1 MAP
TEL
0277-46-8358
FAX
0277-46-8349
資本金
1,100 万円
代表取締役
長竹 敏次
事業内容
あかすり、ボディタオルを中心とした各種編織生地の製造

History

「ミヤマ全織」創業、レーヨンアカスリの誕生

1955年

「ミヤマ全織」創業、レーヨンアカスリの誕生

撚糸工場の職工さんがレーヨンの撚り糸で手の油汚れを落とす姿をヒントに初代長竹芳夫がレーヨンアカスリを考案。若い男性が普段使いの帯として締めていた「兵児帯(へこおび)」製造の技術を使い、生産を始める。
当初はお風呂屋さんを回って売り歩き、ミヤマ製品の品質に定評を集めた。

「有限会社三山全織社」設立

1974年

「有限会社三山全織社」設立

ナイロンタオルの生産

1976年

ナイロンタオルの生産

浴用タオル市場の、レーヨンアカスリから泡を立てて洗うナイロンタオルへの需要移行に伴い、新たにラッセル機を導入。経編みによるナイロンタオルの生産を開始。

「有限会社ミヤマ全織」へ社名変更

1993年

「有限会社ミヤマ全織」へ社名変更

ナイロンタオルの生産量増加に伴い、生産拠点「西鹿田(サイシカダ)工場」新設。出荷・縫製の拠点を増やす。

国産シルク製品の販売

1995年

国産シルク製品の販売

国産生糸の生産量日本一を誇る群馬県、地元の良質な繊維原料で、肌にいい素材として、碓氷(ウスイ)製糸株式会社の声掛けにより、国産シルク製品開発をスタート。

2008年

整理工場の生産拠点「久宮(クグウ)工場」新設。
ダブルラッセル機導入により、生地製造の技術が広がる。

2015年

養蚕事業スタート

養蚕農家との出会いをきっかけに株式会社ソワを設立。地元有志とともに養蚕事業をスタート。
2018年、国産シルクにこだわった自社ブランド「上州絹屋」の商標登録をする

2022年

製造工場の集約、自社ロゴのリニューアル

群馬県みどり市に3箇所あった製造工場を群馬県桐生市境野町に移設し、製造工場を1箇所に集約。
会社創立時に先代がデザインした自社ロゴを元にリニューアル。内製化を図るため、自社にて染色事業を開始。
生産能力の維持・向上のため、これからも生産設備の拡充を図っていきます。